庭に自生している「ふきのとう」を、天ぷらにしておいしくいただいた話
今日の夕飯のメインディッシュは、
- 鶏の唐揚げ
- ふきのとうの天ぷら
にしてみた。
ちょうど庭にふきのとうが生えていて、唐揚げを揚げるついでにふきのとうも天ぷらにしてみよう、ということを思いついてしまったのだ。
鶏の唐揚げは我が家の定番。確かこれで700~800gくらいあるはずだが、あっという間になくなる。
ちびっこたちも私が揚げる唐揚げは好物らしく、本当によく食べる。
ふきのとうは、庭に生えていたものを息子が採ってきた。前にひとつ採ってきたのを褒めたからか、採ってくるように言うと進んで採取してきた。
去年も生えているのを見かけていたが、いつの間にやら花が咲いて、食べごろを逃していた。今年はちょうどいい具合だし、ちょうど唐揚げで油も使っているところだし、ついでに揚げてみることにしたのだ。
庭に自生しているものを採って食べるなんて、これまでの生活では考えられなかったが、ここは田舎だからそういうのもありだろう。
ふきのとうの天ぷらはほんのり苦く、子どもたちは1つ食べて「にがいからいらない」とギブアップしていた。おかげで随分余った。
奥さんと2人で、塩やだしにつけつけ平らげた。うまかった。