在宅勤務用にゲーミングチェア (GTRACING GT099)を導入。長時間座っていて楽になるか、試してみる。
リモートワークにより、お家で作業する時間が増えてきている。
そのため、長時間座っていても疲れにくい椅子を探していて、まずはゲーミングチェアを試してみることにした。
注文した椅子はこちら。Amazonでポチったら翌々日には届いた。
届いたのはいいのだけれど、これがまた宅配泣かせなサイズと重量で・・・
我が家の狭い階段を持って上がるのも大変だった。
Amazonの販売ページによると、本体重量は約24kgとのことだから、梱包重量はもっと重たいことだろう。
運んだところで疲れてしまったので、ちょっと休んでから開梱。
箱の中に中に入っていた部品はこれで全部だ。
軍手が入っていたあたり、ちょっと気が利いているかもしれない。使わなかったけど。
あと、ドライバーとかいるかと思ったら、付属の六角レンチだけで全部組み立てられた。
だから、自前で道具を用意する必要はない。
あと、組立自体はそれほど難しいものではなかった。
ただ、組立自体は簡単でも、部品がそれなりに大きくて重たいので、作業はそれなりに苦労した。
組み立て作業自体は30分くらいだった。写真を撮りながら作業をしたけど、そのくらいで済んだ。
出来上がってみると、これまたなかなかごつい作りだ。
座面のクッションは分厚く、腰や首のクッションもしっかり詰まっている。
肝心の座り心地はというと、なかなかいい感じだ。
特にリクライニングして寝てみた感じがすごくいい。包まれるような感じで、気持ちよく寝られそうだ。
これで腰が痛くなったりするのが軽減するかと思ったけど、最初の何日かは腰が痛くなってしまった。
座り方に慣れてないからかもしれないし、クッションの位置などの調整がうまく行ってないのかもしれない。
あと、背骨のS字カーブを保つための筋肉が弱まっているから、逆に疲れてしまうということもあるのかもしれない。
座面のクッションが分厚くなったことはすごくいい。前の椅子はもうペタペタになっていたから、それに比べれば快適だ。お尻は痛くならない。
残念ながら、座ってすぐにいい感じには思えなかったのだが、それは座っているうちに慣れるのかもしれない。
しばらく使い続けてみよう。