朝採りのタラの芽を天ぷらにしていただく。苦味もなくもちもちした食感でとてもうまかった。
今朝4時半くらいに採ってきたのだというタラの芽を、袋にいっぱいいただいた。
いつも息子や娘を預かっていただいているご家庭の方からで、ちょくちょくこのような差し入れをいただいている。
まさに取れたて新鮮という感じで、青々としている。
どう調理するか考えたのだが、タラの芽といえば天ぷらかおひたし、という感じだろうか。
調理方法やらを調べて、やっぱり天ぷらにしようということで、冷蔵庫にあった鶏肉や玉ねぎなどと一緒に揚げてみた。
そして、塩をつけたり、白だしを水で薄めたつゆにつけたりして食べる。
もちもちとした食感で、苦味もなく、アクもなく、臭みもない。さっぱりした味わいで、とてもうまかった。
息子もうまいうまいと言いながら、次々と食べていた。ふきのとうやこごみなどを天ぷらにしたものは苦くて嫌がったのだが、このタラの芽はうまかったらしい。
新たまねぎもよく火がとおって甘く、鶏もも肉もジューシーだった。
朝採りのタラの芽と一緒に天ぷらにして正解だった。
さながら天ぷら定食という感じで、うまいものがたくさん食べられて満足だった。