久しぶりの東京出張。長野の山を降り、東京に降り立つも、あまり気持ちがアガることもなく、サラッと帰路についた。
久しぶりに山を降りて、東京に出かけた。
2ヶ月半ぶりに東京に行ったが、出歩いている人や電車に乗っている人はまだまだ控えめだと思った。
久しぶりに乗った地下鉄も、両手を広げられるくらいには空いてたし、目的地だったクライアントさんの事務所も人が少ないものだった。
新幹線は圧倒的に人が少なかった。もともと北陸新幹線はそれほど混まないものだが、それにしても少なかった。行きの新幹線に関して言えば、同じ車両に3〜5人くらいしかいなかったのではなかろうか。
ということは、都内での動きはそれなりに増えてきているが、都道府県をまたいだ長距離移動はまだまだ少ないということか。
クライアントさんの事務所での用事もサラッと終わって、サラッと帰ってきたわけだが、またもうしばらくは東京に行くことはなさそうだ。
ちょっと長野に帰るのが億劫な気分にはなったが、それでも今日のうちに帰ってしまった方が明日から楽だから、やっぱり帰ることにした。
帰りの新幹線ではあまりまともなものが食べられなかったが (上野駅で何か買おうと思ったけど、どこを見てもパッとしなかったのだ)、軽く腹を落ち着かせるくらいには食べられた。
それにしても、マスクをしていたらどうも酸欠気味になって辛い。思ったように息が吸えない。
普段から高原に住んでるわけで、酸素の薄い中で暮らしているはずなんだけどなー。
マスクをしていると思い切り息が吸えないのがもどかしく、どうしても辛い。メガネも曇るし。
そう考えると、家でマスクなど使わず過ごせるというのがどれほど楽かと思う。
また今夜から、山で引きこもり生活をしていくことにしよう。