自宅の環境の快適さが、一度離れてみるとよくわかる。モニタやキーボード、トラックボール、椅子などにこだわるとやはり快適になるのだ。
1日だけ家を空けて、東京に出張してきたからわかったのだが、やっぱり家の環境はすごくよいんだなーと思う。
クライアントさんの事務所もきれいで広くていいのだけれど、我が家のような大きなモニタはもちろんないし、デスクや椅子もいわゆる事務用だ。
我が家も机はほぼ事務用のものだが、モニタや椅子はこだわっていて、ついでにいうとキーボードやトラックボールも使い勝手がよいので、総じてパソコンを使って作業しているときの快適さが違う。
クライアントさんの事務所で働く場合は、その場にあるものをうまく使うしかないのだが、自宅にいると自分でちょいちょいテコ入れできるので、環境がよくなるのも自明だろう。
自宅で作業する時間が増えるほど、何かと環境をよくしようと思い、あれこれやりたくなってしまう。
椅子を買ったりモニタを買ったりしたが、今度はああいうのがあったらいいんじゃないかとか、こういうのがあったらいいんじゃないかとか、どうにも投資してしまいたくなる。
いつまでこの状況が続くかわからないし、どこまで投資しても切りがないこともあって、一気にガツンとはやってないが、じわじわよくしていくのがなんだか面白い。
モニタを導入したから、余ったモニタを使って何かやってやろうとか考えてみたり。
パソコンまわりの環境をよくするだけでなく、浄水ポットを買ってみたり。
冷蔵庫にはアイスコーヒーをごっそり入れてみたり。
部屋にはエアコンをつけてみたり。
机をL字型にしてみたり。
オンライン会議が多いからヘッドセットを買ってみたり。
こうして振り返ってみると、ここ3ヶ月の間に色々やってみたものだと思う。
どうせ仕事をするなら快適な環境がいいし、疲れにくい方がいいし、仕事をしていて楽しくなった方がいい。
自宅で仕事をするということは、こういうところにも醍醐味を感じる。
さて、次はどこにテコ入れしてやろうかな。