メインマシンを「HP Pavilion Gaming 15 (インテル)」にしてから、ずいぶん快適なパソコン環境になった。すごくコスパのいいノートパソコンだと思う。
年末にメインマシンを「HP Pavilion Gaming 15 (インテル)」にしたのだから、8ヶ月が経ったことになる。
昨年末にHPの直販サイトの週末限定セールで激安になっていたので、迷いながらも試しに購入したものだ。
Gamimgと銘打ってあるとおり、ディスクリートGPUを積んだそれなりにハイスペックなノートパソコンである。
実際、使いはじめてから、「スペックが高いとこんなに快適なのか!」と思ったほど。
もちろん、これまでもその時々で最新スペックのものを買ってきていたが、これまでは持ち運びが前提で軽いモバイルノートしか使ってなかった、というのもあるだろう。
そこには、私の仕事のスタイルがあったからで、それはそれで満足して使っていた。
ただ、持ち運ぶことを捨てたら、一気に可能性が広がった。
この「HP Pavilion Gaming 15」は、2019年のものなので、最新のものとはスペックが変わっているが、私が買ったときのものは、
- 画面サイズ: 15.6インチ フルHD 144Hz
- OS: Windows 10 Pro
- CPU: Intel Core i7-9750H
- メモリ: 16GB
- GPU: NVIDIA GeFource GTX 1660 Ti with Max-Q Design
というものだった。なお、最新のはCPUが第10世代になっているなど、スペックアップしている。
当時これが10万円しなかったので、すごいお買い得だと思って買ったのだ。
実際、めちゃくちゃお買い得だったと思っている。
なにせ、最近買ったMacbook Proはこの2倍以上の値段だったんだけど、スペックで見れば完全に見劣りするもので、これはMacとWindowsのあるある状態と言えよう。
だから、この環境は、モバイルを辞めて、Macを辞めたから得られているものでもある。
最近は動画の編集という、パソコンを使う上では一番重たい部類に入る作業をすることもあって、そういうときに本領を発揮してくれている。
残念ながら他のパソコンと同等の作業をしたときの比較ができないので、このマシンがどのくらい快適なのかはわからないのだが、割と快適な方なのではないか、と思っている。
動画編集はGPUよりCPUがものを言うところもあって、第9世代のCore i7はなかなか貢献しているのではないだろうか。しかも、普通のノートパソコンで使われているUシリーズではなく、それよりスペックの高いHシリーズだから、さらに動きはよいはず。
もちろん、動画編集作業をしていて、全く引っかかることがないとか、一瞬で書き出しが終わるということはないのだけれど、ひどく引っかかって待たされると思うこともない。
何度かバッテリー駆動でパフォーマンスが落ちているときに動画編集をしたことがあって、そういうときは結構引っかかって「遅いなー」と思うこともあった。それに比べれば電源につないでいるときは随分快適だ。
そんな感じで、動画編集がまあまあな性能でこなせるだけあって、それ以外の作業ではめちゃくちゃ快適だ。
ゲームをやってみてもかなり快適だったし。まあ、ゲーミングパソコンだし?
そんな感じで、メインマシンをこの「HP Pavilion Gaming 15 (インテル)」にしてから、ずいぶん快適なパソコン環境になった。
ここ数年で使ってきたパソコンの中では、明らかに群を抜いていると思う。
仕事感やライフスタイル、パソコンに対する発想を変えてきたことで、こういうところにたどり着いた。
こういう変化もまた楽しい。
パソコンは仕事道具でありながら、趣味でもあるから、またどんどん考え方やライフスタイルが変われば別のものを手にするのだろうし、そんな変化を楽しんでいきたい。