「アサシン クリード オリジンズ」にハマってしまい、夜ふかしをしてしまった
「アサシン クリード オリジンズ」に正直ハマっている。
たまたまSteamでセールをやっていたから、ちょっとやってみるかー、と思ってやりはじめたものなんだけど、プレイ開始すると止まらなくなってしまった。
なんというか、辞め時のわからないゲームなのだ。
タイプとしてはオープンワールドのゲームであり、古代エジプトを舞台に、町や村や、砂漠の中を走り回り、ピラミッドを登頂したりする。
同じタイプのゲームがあるかと言われると、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を思い浮かべる。
あちらはアニメ調のゲームであり、「アサシン クリード オリジンズ」は実写に近いゲームだ。
グラフィックがきれいで、古代エジプトの世界をどこまでも走り回りたくなる。没頭してしまう。
クエストがたんまりあって、メインシナリオを進めるもよし、お使いをひたすらするもよし。
どこまでもシームレスに続いているから、辞め時がわからなくなる。切りが付いたら、というのがあんまりない。
近くに現れる「?」地点まで走って行きたくなるのだ。
ただ、ゲームの内容としてはそんなきれいな世界ではなかったりする。
タイトルに「アサシン」と付いているとおり、ひたすら暗殺しまくるゲームだ。
後ろから忍び寄って、さっくりやる。頭上から襲いかかって、さっくりやる。ほとんどの敵を1発即死にできる。
見つかってしまうと切った張ったの戦いになるが、正直、正面から戦うのはだるい。だからできるだけ暗殺したくなる。
血しぶきは飛び散るし、全身真っ赤になるし、残忍な描写が、しかもリアルにあるから、子どもたちに見せたいゲームではない。
おかげで父はひとりで引きこもり、子どもたちが寝静まったころにやるようなゲームだ。
戦うのは人だけじゃなくて、ワニとかカバとかとも戦う。カバなんか結構強くて、何度殺されたことか・・・。ハイエナ、ハゲワシ、ライオンなんかも出てくる。野生生物も強敵だ。あと、あいつら暗殺できないから割とガチで戦う必要があってだるい。
やられることにはペナルティもないようで、やられたら何度でもやり直す。一度制覇した拠点でも、しばらくしたら敵は補充されているから、切りがない。クエストを果たしたらサラッと逃げ出すのがいいようだ。
そんな「アサシン クリード」はシリーズもので、他にもいくつかあって、この調子だとやりだすと止まらないものなのだろう。
時間が溶けるのでおすすめしない。
とても残忍なゲームだ。