東京に半年ぶりくらいに行こうとすると、新幹線の予約方法などの記憶がいろいろと怪しくなっていた
ものすごく久しぶりに北陸新幹線に乗って、東京に行った。
多分、半年ぶりくらいの上京だった。
あまりに久しぶりすぎて、モバイルSuicaにチャージできるかとか、えきねっとアプリで新幹線が予約できるかとか、不安になってリハーサルしていたくらいだ。
今のスマホPixel 5a (5G)にしてから東京に行ってなかったこともあり、そのあたりのアプリの設定がちゃんとされているか怪しかったというのもある。
そして、リハーサルした甲斐があったというもので、急いでいるときにハマりそうなところは事前にクリアできた。
軽井沢駅で新幹線の改札にスマホをかざして、普通に入ることができたときには胸をなでおろした。
ほんの2年くらい前には当たり前にやっていたことなんだけど、JRのシステムが変わり (新幹線の予約はモバイルSuicaからえきねっとアプリに移行した)、使い勝手も変わってしまっていて、そのころからあんまり東京に行かなくなったから、ちょっとついていけてない感じである。
しかも、東京に出なかったら、日々の生活の中でモバイルSuicaもえきねっとも全く用事がないから、ますますよくわからなくなる。
モバイルSuicaにチャージするときに、都内で使う電車代が思い出せなくて、いくらチャージしておいたら間に合うかわからなかったくらいだ。
新幹線も、何号車のどの席が都合がいいかとか、まるで思い出せなかった。
生活スタイルが変わったことで、普段の生活に必要ないことはどんどん忘れていってしまっているらしい。
こういうのも、私にとっては、ある意味、東京の忘れ物なのかもしれない。
次に行くのはいつになるかわからないけど、今回よりはマシだろう。と期待しておく。