「Mi スマートバンド 6」を使いはじめて2週間レビュー!ほぼ1日中装着していて、各種トラッキングを試している。
「Mi スマートバンド 6」を使いはじめてから、2週間が経った。
奥さんも一緒に使っているから、バンドを換えたりして見分けをつけやすくしている。
まあ、お互いほとんど1日中身に着けているから、間違えることはないと思うが。
奥さんはちょくちょくつけ忘れて、そのまま寝ていたりするのだけれど、私は使いはじめてからというもの、ほぼずっと装着している。
外すのはお風呂に入るときくらい。ついでに、そのときに充電している。
電池のもちは本当によくて、先日、諏訪まで2泊3日の出張に行ったが、充電ケーブルを持っていかなくても全く問題がなかった。
ただ、ずっとつけていると、どうも本体のあたっているあたりが痛くなってくる。センサー感度を上げるため、そこそこキツめに締めているのもあるのだろうけれど。
そんなわけで、1日のうちに本体のあたる位置を調整している。具体的には、左腕の外側につけたり、内側につけたりしている。
だいたい、日中はパソコンを触っていて、内側につけていると机にあたったりして支障が出るため、外側に付けている。
その分、夜になったら内側につけている。
どちらにつけていてもセンサーは有効だから、多分この運用でも問題ないのだろう。
「Mi スマートバンド 6」 にはいろいろな機能があるが、使っている機能はそれほど多くはない。
まず、通知系は全く使っていない。スマホに表示されるものをいちいち腕で知る必要はないからだ。そこまで通知に縛られたくないし。
文字盤のイメージは換えられるから、何回か換えてみた。気分転換にはなる。
外出中は時計としても使っていて、さっと時間を確認できる。もう腕時計なんてつけないと思っていたけど、やっぱりあると便利だと思う。
あと、毎朝、仕事がはじまるちょっと前の時刻にアラームをセットしている。その時刻になったらバイブレーションで教えてくれるから、遅刻することがない。リモートワークだとふと時計をみたときにヒヤッとすることがあるから、こうやって時刻を教えてくれるのは何気に重宝していたりする。
「Fit Boxing 2」をするときは、ワークアウトという機能を使っている。ただ、ボクシングは深い階層にあって、選択するのが面倒くさい。この表示順は変えられることがわかったから、変えてしまった。
そして、ワークアウトの開始と終了は画面で操作しないといけないのが面倒。トレーニングがはじまったあとに開始するのを忘れていることに気づいたり、終了するのを忘れて5時間以上ボクシングをしていることになったりすることもある。どんまい。
睡眠トラッカーは結構毎日見ている。
睡眠トラッカーについては、 「Mi スマートバンド 6」と連動しているスマホアプリを見れば、より詳細な情報を見ることができる。
ついでに、「Mi スマート体組成計 2」も同じアプリで管理できるから、体重トラッカーも毎日確認している。
あとは、案外、呼吸という機能がいい。その名のとおり、呼吸を促す機能だ。
画面表示+バイブレーションによって、「吸って~」「吐いて~」というインストラクションをしてくれる。
こうして意識して呼吸をすると、気持ちが落ち着いていい。マインドフルネス。
布団に入ったあと、寝る前に使っていたりもする。バイブレーションで呼吸のリズムがわかるから、画面を見ている必要がないのがいい。やっているうちに、いつの間にやら寝てしまっていることもある。
こんな感じで、使いはじめて2週間が経ったところ、常に身につけるアイテムとして定着してきた。
不満に思うところがほとんどなくて、何となくいつも腕に巻いていて、何となくたまに見ている。
高機能なスマートウォッチもいいけど (いろんなアプリが動くとか)、時計+α程度の機能があれば私には十分で、 「Mi スマートバンド 6」はちょうどいいくらいな感じがしている。
まだ使ってない機能もあるし、気が向いたら研究してみるとしよう。