随分と春めいてきていて、庭の木が芽吹いていたり、ふきのとうが顔を出していたりしているのを観測した
このところ随分と春めいてきた。
三寒四温とはよく言ったもので、暖かい日が続いたと思ったら寒い日がまた来たりはしているが、どんどんと温かい方向に向かっている感じはする。
日によっては最高気温が15℃を超えてくる日もあれば、3℃くらいの日もあったりして、まだまだ油断ならないところではあるが、概ね暖かくなっていると言っていいだろう。
今日は暖かかったから、午後に庭の手入れをしていたら、庭の木がちょっとずつ芽吹いてきているのを見かけた。
地面の方を見てみると、枯れ葉の下からふきのとうが顔を出していたりして。
去年は収穫して天ぷらにして食べたが、今年はもう咲きはじめていて、時期を逃してしまったようだ。
気持ちが良かったので、家の裏手にある神社にもお参りしてきた。
境内の中を散策しながら、ちょっくら写真を撮ったりしてみる。
ミラーレス一眼カメラ「Panasonic DC-G100」を買ってから、こうやってフラッと持っていくことが増えた。
お社の裏手には杉が何本も立ち並んでいる。
地面にはうっすら雪が残っていた。
そういえば、私は杉アレルギーであり、花粉症で大変なんだから、こんなところに来てはいけなかったかもしれない (苦笑
そんなちょっとした杉林の間から見える浅間山が、これまたきれいだったりする。
浅間山の上の方はまだ雪をかぶっていて、真っ白だ。
家の裏手に神社があるというのもいいもので、たまにこうしてフラッとお参りに行けるのがいい。
静かな境内を歩いていると、清らかな感じがして、気持ちいいのだ。
そうやって、気持ちいいくらいの気温のもとで、庭の手入れをしたり、神社をお参りしながら、午後のひとときをゆったりと過ごしたのだった。