発想の転換!放送大学図書館の自宅配送サービスは、専門書が借りられるサブスクだと思え!!
放送大学図書館の自宅配送サービスを活用して、文献を次々と借りるようになった。
図書館から自宅までの送料がかかるし、貸出期限は1ヶ月という制約はあるが、使い続けているとこれはこれで便利だと思うようになった。
というのも、何回か借りていると、私としてはだいたい4~5冊くらいが貸出期限の1ヶ月で目を通せる量で、送料は一番下のランクに収まるのがわかってきた。
つまり、1ヶ月あたり4~5冊借りていくと、送料は往復で1,800円くらいかかってくることになる。これを次のように考えてみたら、この自宅配送サービスも悪くないと思えるようになったのだ。
それは、月額1,800円で大学図書館から専門書を借り放題なサブスクである、と。
うむ。我ながら素晴らしい発想の転換である。これはそういうサービスだと思えば、案外アリだと思えて来ないだろうか。専門書は1冊で3,000~5,000円するのもザラにあるし、当たり外れもあるし、それをドキドキしながら買い漁るのに比べれば、価格帯としてはそれほど悪くないと思う。
多めに借りたら送料が増えてしまうが、それについては、多めに借りたらその分課金される、と解釈すればどうか。
以上のように解釈すると、放送大学図書館の自宅配送サービスはまた違ったものに見えてこないだろうか。
そんなふうに自分に都合よく解釈し、また放送大学図書館から本を取り寄せたのであった。