[2025年]買ってよかったパソコン関連製品たち。NAS、メカニカルキーボード、モニタ、サウンドバー、など
2025年に購入したパソコン関連のアイテムの中から、特に印象に残っているものを振り返っていこう。
UGREEN NASync DXP2800
まずは「UGREEN NASync DXP2800」。
我が家のファイルサーバーとして活躍してくれている。
我が家のパソコン環境に追加したものの中で、今年1番のものを選べと言われたらこれを選ぶ。
単なるファイル保管庫にとどまらず、+αなところまでカバーしてくれた逸品だ。
https://junchan.jp/archives/21127IO DATA LANDISK「HDL1-LE02」
IO DATAのLAN DISK「HDL1-LE02」を導入したのも今年だった。
完成品のNASであり、このままネットワークにつなげて電源を入れればNASが導入できるくらい手軽なものだった。
今でこそ先のDXP2800にその場を譲ってしまったが、そろそろファイルのバックアップ環境を整備しようと思い、どうするのがよいかと考え、数年ぶりにNASを入れてみようかという試みのもと購入した。
これでNASの使い勝手や運用を試した結果、DXP2800の導入につながったと思っていて、その点では大きな役割を果たしてくれたと思う。
ただ、DXP2800を導入してからは持て余しており、今のところ使い道がないのでどうしたものかと思いつつ、ひとまず放っているのであった。来年は何かに使ってやれるといいな。
Keychron V3 Max (バナナ軸)
愛用していたメカニカルキーボード、ロジクール「SIGNATURE K855」が誤動作を起こすようになった。
前にもそういうことがあって、そのときは保証期間内だったから製品交換してくれたんだけど、もう保証期間も切れている。
同じものを買ってもいいんだけど、どうせなら別のものにしようかな、と探していた中で、Keychronの「V3 Max (バナナ軸)」にたどり着いた。
キースイッチには赤軸、茶軸、バナナ軸の選択肢があり、未体験のバナナ軸にした。
メカニカルキーボードの中ではコスパのよい方だと思うし、打ち心地もいい。最初はキーが重たいと思ったけど、キーに圧をかけるとカチっとスイッチが入る感じがあり、打鍵感はしっかりしている気がする。
慣れてくると面白いキーボードだ。キー配置に癖はなく、すんなり導入できたこともよかった。
IO DATA 23.8型ワイド液晶ディスプレイ「EX-D241SD-F」
かれこれ6年目に入ろうかというモニタがちょっと怪しい動きをするので、そろそろ買い替え時かなと、IO DATAの23.8型ワイド液晶ディスプレイ「EX-D241SD-F」を購入した。
ビジネス用途で使うには必要十分な機能をしっかり押さえたモニタだ。安定のIO DATA。実際、1年間使ってきて特に問題を感じていない。
個人的には付属のスタンドがめちゃくちゃ優秀だと思っている。モニタはアームに取り付けて使っていて、スタンドを余らせているのももったいないと思い、別のモニタに取り付けて使っているほど。
どうでもいいけど、写真のウォーターマークが2024年になっているのを今更ながら気にする。実際は年明けすぐの時期に購入したものだ。年を明けたのに、ウォーターマークを入れるアプリにちゃんと設定しないで画像処理したのがこんなところに残っているとは。来年はちゃんと設定しようと思った。
折り畳みワイヤレスキーボード「Omikamo B099TJP」
出張のお供に折り畳みワイヤレスキーボード「Omikamo B099TJP」を導入した。
これがなかなか優秀で、タッチパッド付きキーボードとしていろいろな場面で活躍してくれている。
空港、新幹線、ホテル、カフェなど、出先の様々な場所で開いて使ってきた。
家では主にSteam Deckで使用しているが、外出時にはタブレットに接続して使っていたりもする。
このブログ記事の何本かはこうした環境で書き出されたものである。とても重宝している。
来年も出先のお供として活躍してくれることだろう。
ゲーミングサウンドバー「Creative Sound Blaster GS3」
パソコンで使っているサウンドバーをそろそろ買い替えようと、「Creative Sound Blaster GS3」を導入した。
そこまでサウンドに執着はないのだけれど、いい音を出してくれていると思う。
パソコンと直接USBケーブルで接続すれば使えるのですごく手軽だ。電源も音信号もUSBケーブル1本でつながるのである。
SuperWideモードにすれば、あたかもスピーカーの横幅を超えたところに音源があるかのように聞こえてくるのが不思議。面白がってSuperWideモードで使っている。
1万円以下で十分なサウンド環境を整えてくれたと思う。
ドッキングステーション「UGREEN 25869」
Steam Deckを出張先でラップトップ代わりに使うときは、ドッキングステーションがあると便利だ。
UGREENのドックを買ったら、すごく便利だった。なお、本品は今どきのあるあるで、型番はよくわからないのだけれど、Amazonなどで「UGREEN 25869」と検索すると出てくるから、きっとこれが製品番号なんだろう。
このドッキングステーションはケーブルが抜けるし、折りたたんで四角くなるのがいい。
前に使っていたドッキングステーションは、ケーブルは抜けないし、Steam Deckを立てかけるような形状だから、出張とかで持ち運ぶにはちょっと微妙だったのだ。
新しく買ったドッキングステーションはこの構造のおかげで持ち運びがしやすくなり、今回の出張はSteam Deckで済ませようか、なんてときにとても役に立ってくれた。
ドッキングステーションとして見ても十分な性能があり、Steam Deck専用とは言わず、ラップトップに接続して使うのにもよかったりする。便利なものだ。
おわりに
2025年に導入して、便利だと思ったパソコン関連アイテムを振り返ってきた。
1番はNASの導入だったし、それ以外にもキーボードやモニタなど、満足の行く製品がいくつもあった。
ここでは紹介していないけど、ネットワークHUBやスマートプラグのような小物も買っている。これらが当たり前のようにちゃんと動いてくれているからこそ、パソコン環境が整うのだ。その点ではOAタップなんかもそうかな。
こうして振り返ってみると、今年もいっぱいパソコン関係のものに投資してきたものだと思う。
仕事上必要なものでありつつ、趣味のものでもあるから、いいものを見つけると楽しくなるし、愛着も湧く。
そろそろパソコンが買い替え時かもなぁ、なんて思いながら、今年のお買い物はこのあたりで締めるのであった。