ニューゴールデン 長野駅近くの大衆居酒屋食堂で一人フラッと飲んでくる
長野駅近くで夕食を求めてさまよっていたら、「ニューゴールデン」というお店を見かけた。
雰囲気的に、東京で言えば上野とかにありそうな感じのお店で、気になってフラッと入ってみた。名前からすると新宿っぽい気もするけど。
ゴールデンタイム (11:00〜18:00)に入ったら、大瓶の瓶ビールが399円 (税別)だそうで。これを頼めってことだろう。
-3℃ (凍る直前)まで冷やしているとのことで、こだわりを感じる。
瓶ビールとたこわさを頼んだら、お通しのキャベツも一緒に即座に出てきた。
これだけで早速いっぱいやれてしまう。
たこわさをつまみつつ、キャベツをピリ辛ソースにつけつけ食べる。よく冷えたビールがうまいのなんのって。
そうやってしばらくすごしていたら、ホルモン焼きが出てきた。
むむ。この時点で十分な量だった気がする。
ホルモン焼きは柔らかくてピリ辛な味わいで、これまたビールが進む。
最後に出てきたのはやきとん。おまかせ串焼き5本盛りだ。串焼きは時間がかかったし、最初に頼んでおいてよかった。
串盛りをつまんでいる間にホルモンがなくなり、ビールもなくなってしまった。
ビールはよく冷えていたから、最後まで冷たくてうまかった。すばらしい。
ああ、酒が尽きてしまった。仕方がない。ここは地酒でも頼めってことだろう。
地酒もなかなか良心的なお値段だと思った。量が少ないだけなのかもしれないけど。
辛口のをくいっといきたいから、「大信州 (+5)松本」を頼むとしよう。今いるのは長野市だけど、細かいことは気にしない。
そうしてまたよく冷えた地酒がやってきたのだった。+5の表記どおり、辛口でホルモンや串焼きに合うお味でした。
カウンターやテーブル席があり、間取りは比較的広めだったから、ゴチャゴチャしてなくてよかった。
昼間っからやってるみたいだし、メニュー的にも上野アメ横の居酒屋みたいな感じだった。
沖縄料理もウリだったみたいなんだけど、さすがにお腹がいっぱいで頼めなかった。信州ぽいものも頼んでないし。そもそも長野県民なので、信州ぽいものはまあいいんだけど。
このくらい頼んでも3,000円ちょっとだったので、なかなかコスパがよかった気がする。ゴールデンタイムの大瓶が激安だったと言えよう。
長野駅近辺で、一人でフラッと入って飲んでくるにはいいお店だったと思う。