榛名神社の帰り道、三杉屋で焼きまんじゅうを食べていく
榛名神社を参拝した帰り道、気になっていたお店に寄って行くことにした。
榛名神社への道すがらで漂ってきた、焼けた醤油のような匂いがずっと気になっていたのだ。
そのお店は「三杉屋」さんというらしい。
榛名神社への参道の中で、この日のこの時間帯はこの三杉屋さんだけ営業していた。
ここでは「上州名物焼きまんじゅう」が名物のようなので、1ついただいていくことにした。1本400円。
注文すると、焼き鳥を焼くようなグリル?で焼きはじめてくれた。
焼き上がってくるのを暫く待つ。
焼きまんじゅうの他に甘酒なども扱っていて、寒い日には温かい甘酒もよさそうだ。
そうやって他のメニューを見たり、子どもたちと遊んだりしているうちに、焼き上がったまんじゅうが出てきた。
あたりに漂う香ばしい香りは、この特性のタレの香りのようだ。
しっかりアツアツな状態で手渡されたので、フーフーしながら食べる。
食感としては、最初はパン?と思った。ふかふかしていて、ぱさついていて、まんじゅうを焼いたらこんな感じになるのだろうか?
タレは醤油のような味噌のような、独特の味わい。何がベースになっているんだろう。
めちゃくちゃうまいかというとそうでもなかったけど、素朴な味で悪くなかった。甘すぎないのはいい。
子どもたちは口の周りをタレで真っ黒にしながら食べていた。我先にと食べに来たから、彼らにとってもうまかったのだと思う。
榛名神社の帰り道の定番っぽいものを食べたことだし、そのまま帰路につくことにしたのだった。