うどん「TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3」で日替わりきまぐれうどんを食べる。コシがあってうまかった
本郷三丁目駅の近くにある「TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3 (トウキョウライトブルーホンゴウスリー)」にやってきた。
やってきたというか、この辺のランチ事情に詳しい人に連れてきてもらった。

看板を見ていると、なんだかメジャーリーグのユニフォームなんかを思い浮かべてしまったのだが、さぬきうどんのお店らしい。看板にうどんと書いてなかったら本当に何のお店かわからない店名である。
立食いカウンターオンリーのお店で、到着時点で満席。
それでも回転が早いから、ちょっと並んでいるうちにすぐ私たちの出番になった。
だがまあ、立食いなんで全員で一気に入れるわけでもなく、席が空き次第、入店していった。
おかげで一緒に食べに来た感はなかったが・・・まあ、やむをえまい。
さて、今回注文したのはお店のお任せにあたるものだ。日替わりきまぐれうどん。820円 (税込み)なり。
券売機を見ていてもイメージがわかなかったので、いっそのことお店のチョイスに委ねてしまおう、と。
温冷が選べたので、気温が高かったこともあり冷たいうどんにした。
そしていきなり「しょうがとてんかすいれるか」と早口に聞いてくる店員さん。
店員さんはどちらのお国の方かわからない人たちで、事前になにかを聞かれることを教えてもらっていたので、これのことか!と思ったものだ。全部入れてと言っておいた。
他のお客さんの対応を伺っていると、「ありありで」とか答えている人もいたから、それがツウな頼み方だったのかもしれない。
そうこうしているうちに、何やら天ぷらを渡されて、これ何?私が頼んだもの?とはてなマークが浮かびまくっていたが、どうもそうだったらしい。
サバの天ぷらだった。お任せにしたから何もわかってなかった。
それからすぐうどんも出てきた。つくねが3個入っていて、わかめがモリモリだった。

なるほど、こういうお店なのかと思いながら、コシのあるうどんをすすり、アツアツの天ぷらをかじった。

うまかった。
食べ終えるのはあっという間だった。
食べ終わったら余韻を感じている暇もなく、次の人が控えているし、そそくさと席をあとにしたのだった。
面白いお店だったなー、と思う。
雰囲気としては、このお店がチェーン店化していくと丸亀製麺みたいになるのかなー、といったお店だった。まあ、チェーン店が出てくることはなさそうだけど。
ちょっと忙しなかったけど、うまかったし、いい体験になった。紹介してくれた人に感謝。