「串カツ田中」で一人居酒屋。串揚げとホッピーで喰らう。
高崎駅のあたりをフラッと歩いていたら、「串カツ田中」を見かけたので、すんごい久しぶりに入ってみることにした。
席が空いてそうか外から覗き込んでいたら、店員さんが気づいて「入れますよ」とか言うので後に引けなくなったのである。
おひとりさま席がちょうど空いていたから、気兼ねなく入っていく。
最初はビールかなーと思いながらメニューを見ていたんだけど、パッとしないからホッピーではじめることにした。
このところ最初は瓶ビール (中瓶)があればそれを頼むのだけれど、生ビールしかなかったりするとホッピーを頼むことが増えた。
もう生ビールは飲まなくなって久しい。理由はここに書いておいた。
ホッピーで喉の乾きを癒やしつつ (何せ、高崎は暑かったのだ)、牛すじやうめきゅう、お通しのキャベツをむしゃむしゃと食べながらメインディッシュを待つ。
この肉豆腐がなかなかうまかった。煮汁が甘めなので七味を入れて食べる。
梅きゅうりは思っていたより量が多くて、この2品を食べているだけでも結構満足してしまった。
そうやってホッピーのおかわりをしつつ肉豆腐などつまんでいたら、ようやくメインディッシュの串カツの登場である。
個別に選ぶのも面倒だったから、「定番8本盛り」にしてみた。
本当に串カツを食べるのは久しぶりである。まあ、ほとんど串カツじゃなくて串揚げなんだけど。
2度漬け禁止なタレの容器が机になかったが、変わりに普通のソース用の容器にタレが入っているものが置かれていた。
ザボザボ漬けて食べるのがいいんだけど、このご時世だから仕方がないのかもしれない。
ソースの容器からタレを串揚げにジャージャーぶっかけて食べる。揚げたてで熱々だから気をつけながら。
久しぶりの串カツはなかなかいい感じだったし、比較的リーズナブルだったと思う。
たまにはこういうお店にフラッと行くのもよいものだ。
串カツ田中 高崎駅西口店
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