おうち散髪屋さんが臨時開店。息子や娘のヘアカットを奥さんがしてみた。ついでに私もやってもらった。

2022-11-16

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このところ息子も娘も髪が随分伸びてきていたので、そろそろカットしてやりたいなと奥さんと話していた。

今朝は天気もいいことだし、ちょうどいいから外でカットするか、ということに。

まずは息子から。

母親に髪を切られている息子

5歳の息子の髪は、ずっと母親が切っている。

バリカンで刈り上げをして、形を整えて、スキバサミを入れて。

母親にカットしてもらえるのが嬉しい反面、あんまりカットしてもらうのが好きではない息子。

それでも、なすがままにカットされていた。

続いて娘もカット。

母親に髪を切られている娘

もうじき3歳になる娘は、あんまり髪を切ってこなかった。

髪が生え揃って、伸びはじめたのが今年に入ってから?くらいの感じだったので、これまでほとんど切る必要もなかったのだ。

それがここ数ヶ月でどんどん伸びてしまって、そろそろ切ってあげた方がいいかな、というくらいになっていた。

本当は奥さん的には伸ばしたいようだったが、中途半端な長さで邪魔そうだったし、切ってあげるのもよいだろう。

娘の髪は息子に比べて細く、量も少ない。色も違う。きょうだいでまるで違うものだ。

そうしてカットされた娘は椅子から降りて、どこぞへ駆け出していった。

続いて、私もおもむろに空いた椅子に座ってみた。

最初は「この人、なにしてんだろう?」くらいにきょとんとしていた奥さんだったが、合点がいったのか、散髪ケープをかぶせてくれた。切ってみる気になったようだ。

妻に髪を切られている私

新型コロナの影響もあって、かれこれ2ヶ月くらい髪を切りに行ってなかったから、結構ぼさぼさになっていて、気になっていたのだ。

まあ、この際だから息子らと一緒にカットされてみようと思い、はじめてのチャレンジとなった。

バリカンで刈り上げして、カットして、スキバサミですいて・・・

うん、痛い。根本から引き抜かれているような痛さだ。

ハサミの切れ味がだいぶ落ちているのかもしれない。

道理で息子が嫌がるはずだ。

これもまた経験だろうということで、黙って切られてみた。いや、黙ってなかったけど。

なにはともあれ、ボサボサだった頭はかなりスッキリした。

仕事がはじまる時間ギリギリだったこともあって、最後はちょちょっと仕上げだったのだが、まあひとまずこれでよいだろう。

しばらくしたら伸びるのだし、きっと気にならなくなるはずだ。

そして、サクッとシャワーを浴びて、仕事をはじめることにした。

こんな風にして、臨時開店したおうち散髪屋さんは、1時間ほどで閉店したのだった。