「ドラゴンクエストビルダーズ2」でメインストーリーはクリア。あとはどこまで作り込んでいくか。
「ドラゴンクエストビルダーズ2」をプレイしている。
Xbox Game Passに入っているので、試しにやってみようと思ったのだ。
そして、お試しどころか最後までガッツリやってしまった。
ひとまず、メインシナリオはひととおり終わったようだ。
ただ、これから行けるようになるところがあったり、いくつか謎が残っているところがあったりするなど、どうもここからのやりこみがそれなりにあるらしい。
「ドラゴンクエストビルダーズ2」はドラクエ+マインクラフトのような感じの、ものづくりRPG (勝手に命名)だった。
マインクラフトほどいきなり放り投げられたりはしないし、殺伐としてもないから、その分、安心感はある。
ドラクエ2をベースにしたようなストーリー展開で、3勇者の話や、ハーゴンなどが出てくる。
「ものづくりって楽しいんだよ」というメッセージが伝わってくる作品だ。
ところどころで、ドラクエお約束の展開になったり、「わかってるでしょ?」と言わんばかりのセリフ回しがファンにはたまらないのだろう。
音楽はドラクエXIなんかな?とも思うところがあるが、細かいアレンジとかはよくわからない。
プレイするまでは、割りと投げっぱなしで、「こういうのをこのあたりに作ってー」といった依頼を、創意工夫しながらこなしていくのかと思っていたのだけれど、メインストーリーの中ではある程度の範囲で作っていけばよいようになっていた。
もちろん、好き勝手に作りまくってもよくなっていて、ハマる人にはハマるだろう。
私はあんまり投げっぱなしにされると、考えるのが面倒になってしまい、プレイするのが億劫になってしまうので、適度に指示してもらえたのでよかったかな。
ストーリーはひとつの冒険譚としては完成度が高いと思っていて、なるほどそう来るかー、などと思いながら進んでいった。
途中でいくらでも寄り道ができるのだけれど、あんまり寄り道しているといつまで経っても終わらないから、まずはメインストーリーを進めていくことにしたのだった。
若干、面倒くさいのが、ものづくりのレシピを補助的に表示する方法がないことか。
作るものの構成がだんだんややこしくなっていくので、後半は記憶に頼るのは諦めて、紙に書き出しながらやっていた。
それでもまだ見つけられていないレシピが多数あり、それを見つけるのはまず無理だと思うから、きっとどこかにヒントがあるのだろう。
どこまでプレイし続けるか怪しくなってきたところだけど、もうしばらく付き合っていこうと思う。