2021年にプレイしたゲームたち~ドラクエXI、東亰ザナドゥ、閃の軌跡、アサシンクリードオリジンズ、Fit Boxing 2、など
2021年もいろいろなゲームをプレイしてきた。
と思うんだけど、振り返ってみてもいろいろなタイトルをプレイしたというよりは、どっしり腰を据えてやるゲームばかりやっていた気がする。
早速、紹介していこう。
東亰ザナドゥ
まずは「東亰ザナドゥ」。Steamでセールしていたから買ったもの。
ファルコムさんだし、きっとハズレはしないだろうとか思いながら買ってみた。
やりはじめたら結構ぐいぐいと入り込んでいって、2周目も飽きるまでやるか、と思ったくらいだった。
ムービーがかなり豊富に入っていて、主人公たちは随分と長い時間、喋り、動き回っていて、アニメか映画を見ている感じだった。
アクションRPGで、ファルコムさんらしい感じがした。イースみたいな感じ。
ストーリーも気に入っていたし、続編がありそうな終わり方をしているから、そのうちシリーズ化されるのかが気になるところ。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
2021年の私的ベストは何かと言われると、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」だろう。
これもセールしているからと買ったものだ。
ドラクエをプレイするのはドラクエV以来だと思う。スーファミレベルだ。
プレイした第一印象は、「現代技術でドラクエを作ったらこんな感じになるのだろう」だった。
そこまで期待しないではじめたんだけど、だんだん面白くなっていって、どんどんハマっていった。
オープニングを何回見たことか。起動するたびについつい見てしまった。こんなにオープニングを何度も見たのはFF XII以来だと思う。そのくらい、アニメーションと音楽の絶妙なハーモニーが私を夢中にさせてくれた。
ストーリーにもシビレた。
回顧録のようにムービーを見ることができて、何回も見たものもあった。純粋に冒険する楽しさや、勇者がなすべきことは何か、という命題をシンプルに伝えてくれたと思う。
とても、とても面白いゲームだった。
英雄伝説 閃の軌跡I 改、II 改
またもやファルコムさんのゲーム。
「英雄伝説 閃の軌跡I 改」と、続編の「英雄伝説 閃の軌跡 II 改」だ。
2つとも、リメイクで発売されたもので、シリーズ物として存在するのは知っていたから、いい機会かと思って手を出した。
先の「東亰ザナドゥ」が私の中でいい評価だったから、期待できるだろう、ということで。
まずは「英雄伝説 閃の軌跡I 改」のプレイをはじめて、終わったら続きが気になっちゃって、「英雄伝説 閃の軌跡 II 改」に入っていった。
ゲームの構成や雰囲気は「東亰ザナドゥ」のまんまだと思った。あちらはアクションRPGで、こちらはRPGなので、戦闘スタイルは違うけど、アドベンチャーパートと戦闘パートがあるという意味では同じと言えよう。
というか、こっちにもトワ姉いるし。こちらは姉じゃないし、生徒会長だけど。
まあ、発売順からすれば、「閃の軌跡」が先で、「東亰ザナドゥ」の方が後だから、そっちが真似しとるんじゃという話なのだが。
そういう点で馴染みやすかった。
ストーリーも面白くて、こちらもムービー三昧で、どんどん話を進めていきたいと思った。
ただ、話が濃い口だからか、「英雄伝説 閃の軌跡 II 改」は最後の方でお腹いっぱいになってしまって、クリアできていなかったりする。
また気が向いたら話を進めて、クリアしに行くかな、とか思っていたりする。その頃には戦闘の勘が鈍ってて勝てないってことが起こるかもしれないが・・・
あと、シリーズは続編としてIIIもIVも出ていて、更に続く話も昨年には発売されていて、追いかけて行けば1年中やっていられそうだ。恐ろしい。
アサシンクリード オリジンズ
今まさにハマっていて、同時にそろそろ飽きてきているのが、「アサシン クリード オリジンズ」である。
これまたSteamのセールで異様に安いのを見て買ってみたものだ。
何となく「アサシンクリード」というタイトルは聞いたことがあったんだけど、シリーズとしては全く未プレイだった。
多分、XBOXやPS4で発売していたからだろう。私はそれらのハードを持ち合わせていないからやったことがなかった。
美しいグラフィックのオープンワールドが展開されていて、リアリティを感じるゲームだ。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」がアニメ調のオープンワールドだとすると、「アサシンクリード オリジンズ」はリアルを追求したオープンワールドだと思う。
美しく広大なエジプトの景色を見ながら、どこまでも馬を走らせて行くのがいい。
ただ、リアリティを追求しているだけあって、エグいしグロい。
「アサシン」というだけあって、基本的に後ろから忍び寄ってブスリとやるとか、遠くから矢で射抜くとか、とにかく暗殺しまくる。返り血に染まる主人公。
ワニやカバが割と強くて、油断してると殺される。
そんな感じで、敵も主人公も結構死ぬ。
流石にこれは子どもたちに見せるのはよくないだろうと、子どもたちには見せないでプレイしてきた。
どこまでも続く大地や、無数のクエストがあり、やめ時のわからないゲームである。久しぶりに夜ふかししてまでプレイしてしまった。
100時間近くプレイしてきて、流石にそろそろ飽きてきているが、まだまだ行ったことの無いところや、クリアしていないクエストがあったりして、やりはじめたら止まらないのであった。
Fit Boxing 2
何気に今年もっともプレイしているゲーム?は「Fit Boxing 2」なのだろう。
なにせ、2021年は毎日毎日、365日プレイし続けてきた。前作とも合わせると、連続プレイ日数がもう900日近い。
1日30分でも年間なら180時間を超える。
2020年に続き、2021年も「Fit Boxing」が最長記録だ。
在宅で仕事をしているとまるで運動しないところ、「Fit Boxing」のおかげで毎日運動ができている。
健康診断の問診票では、「1週間に2日以上、30分を超える運動をしていますか?」に余裕で丸をつけることができるので爽快だ。
今年もお世話になることだろう。
スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
2021年に小学校に上がった息子と、一緒にプレイしたら面白いんじゃないかと思って買ったのが「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」だった。
ちょうど「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の使用期限が迫っていて、何を買うにもパットしなかったので、上記のように息子と遊ぶとしたら、と思ってこれにしたのがきっかけだ。
息子にとってははじめての本格的なアクションゲームで、最初は動かすこともロクにできていなかった。
それでもしばらく一緒にプレイしていたら、どんどん上手くなっていった。
そのうち3Dワールドに飽きてきたところで、フューリーワールドをはじめようとしたら、基本的に1人プレイだったから、もう息子にやらせてみることにした。
すると息子はそれが嬉しかったようで、事あるごとに「マリオしたい」「ゲームしたい」と言うようになった。正直、ウザかった。
それはそれとして、1日1回1時間まで (たまに2回とかにすることもある)という制約でやらせてみていると、だいぶうまくなっていた。それにしても毎日はやらせてなくて、週1回なときもあったりするくらいだけど、操作に慣れてくるとどんどん進められるようになっていった。
これまでNintendo Switchでゲームをするのは私で、息子はついでにやらせている形だったんだけど、完全にひとり立ちしてしまった感じだった。
なんというか、「ああ、Nintendo Switchで、私がプレイしないゲームというのがこれから出てくるんだな」と思った。不思議な感じがした。
まあ、当初の目論見通りに、息子と遊ぶにはいいゲームだったと言えよう。
そろそろ息子も飽きてきているようだから、新しいゲームを買うか、Nintendo Switch Onlineで旧作をやらせてみるかを模索しているところだ。
おわりに
2021年は色々なゲームをやるというよりは、どっしり腰を据えてやるゲームばかりやっていたようだ。
こうして思い出してみても、あんまり次々とやった感じがしない。
あえて言えば、Nintendo Switch Onlineでスーファミのゲームをやってみたりはしたけど、それもちょいちょいやるくらいだった。
あと、ゲームを買うのは基本的にセールのときかよ、と思った (苦笑
なんというか、最新作を定価で買ってすぐにでもプレイしたい!みたいな欲求がないんだよな。
おかげでPS5を買おうとか思わないし。
ここ数年の作品ならだいたいいい感じで遊べるから、それで満足していて、今年もまた、この傾向が続きそうな感じがする。
購入したけど未プレイのゲームもあるし、「アサシンクリード オリジンズ」に飽きたらその辺からやっていくのだろう。
今年もまた、ゲームを楽しんでいくとしよう。