この冬もルームブーツはじめました。寒さ対策は足元から。
この冬も、ルームブーツを履きはじめた。
長野という高地の寒冷地に移住してきてからというもの、私的には冬場はルームブーツが欠かせない。
なにせ、床というのはかなり冷たいものだから、このルームブーツを履いているだけでかなり寒さ加減が違ってくるのだ。
ファンヒーターをつけて部屋を暖めても、なかなか床面は暖まりきらないもの。フローリングだろうが畳だろうが、とにかく足の裏は冷たいのだ。
また、ファンヒーターをつけている部屋ならまだしも、そんな暖房の恩恵のない廊下を歩くときなんかは、足裏からダイレクトに冷たいのが伝わってくる。
だから、その足裏からやってくる冷気をルームブーツで遮断するだけで、体感的にもかなり違う。
それこそ、早朝なんて部屋の温度が1℃とかになってきているから、冷蔵庫の中に足を突っ込んでいるよりも、床面の方が冷たいのだ。
この時期になると、とにかく朝起きてから、夜寝るまでの間の大半の時間をルームブーツで過ごしている。それこそ、風呂や布団に入るとき以外は履いているくらいだ。
保温、保湿に優れているから霜焼け対策になるし。まあ、逆にカビには快適な環境になるのは良くないのだけれど。
それでも、寒いと何をするにも億劫になるから、やむを得ないのである。
寒さ対策グッズで何があるといいかと聞かれると、私は決まってルームブーツを上げている。
せいぜい数千円でかなり快適に過ごせるようになるのだから、コスパもいい。
ほんと、今年もルームブーツ無しでは生活できない時期になってきた。