新書サイズがマイブーム?気がついたら手元のものが新書サイズ化していた

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最近はどうも私の中で、この新書というサイズ感がたまらないらしい。

新書サイズの手帳たち

システム手帳のバイブルサイズを見直したのが火付け役になった気がする。

レイメイ藤井 キーワード ジャストリフィルサイズ 聖書 システム手帳 JWB7011 C

ここ数年はほぼ日手帳Weeksを使っていて、これも新書くらいのサイズだ。

ほぼ日手帳Weeks MEGA 2025 と手帳仮面の謎

どうもこのくらいが馴染むぞ?と思って、ミドリのMDノートも新書サイズに手を出してみたりして。

ミドリ MDノート 方眼罫A ノートカバー装着

さらには新書サイズの本も読むように。

本を読む人はうまくいく 長倉顕太 すばる舎

こうしてなんとなく新書くらいのサイズのものが手元に増えてきた。

この縦長の、片手でグッとつかめるくらいのサイズ感がいい。

本は読みやすいし、ノートはメモを書くのにちょうどいいサイズだ。

かつては、手持ちのものはA判に合わせることにしていた。A5やA6のノート、手帳にこだわっていた。印刷物は基本的にA4用紙なので、A判にしておけば、印刷物を折りたたんで挟み込めるからだ。もらったものを活用するにも、自分で作ったものを印刷して使うにも都合がよかった。オリジナルの手帳リフィルを作るなら、A5サイズが便利だったのだ。

そのため、新書サイズとかいう微妙なサイズのものは見向きもしなかった。B判のものは使い勝手が悪いと思っていた (バイブルサイズはだいたいB6だと言われることもあるようだし)。

もちろん、今でもA判の方が何かと都合がいいのは変わらないのだけれど、それでもあえての新書サイズである。

文章を書く量なんかは、ライフスタイルや時期によって違ってくるもの。昔はA5くらいが何を書くにもちょうどいいと思っていた。ただ、今ではA5だと紙面が広すぎるし、持ち運ぶのも大変とすら思っている。

そこへきて、新書サイズというのは持ち運んでよし、書いてよし、読んでよしの絶妙なサイズだ。システム手帳の主流がバイブルサイズというのも、そもそも聖書のサイズにちなんでバイブルサイズと名前がついているのも、人類の叡智なのかもしれない。まあ、聖書が本当にこのサイズを主流にしているのかしらんけど。

利便性の高いA判に対して、今の私の感覚としては新書くらいがちょうどいいみたい。

そんなわけで、最近はどうも新書サイズというのが馴染んでおり、気がつくと新書サイズのものに手を出しているのであった。