Steam DeckにCachyOS Handheld Editionをインストール。見た感じはほとんど変わらない気がするが・・・
デスクトップをCashyOSにしてみてすこぶるいい感じだ。
このCashyOSには、デスクトップだけでなく、Steam DeckやROG Allyなどのハンドヘルドマシン用のビルドもあり、その名もCachyOS Handheld Editionというそうだ。
我が家にはSteam Deckがあることだし、ちょっくらインストールしてみることにした。
CashyOS Handheld Edition を Steam Deck にインストールする
インストールは公式サイトで説明されているとおり、USBスティックでインストールメディアを作成し、それを使ってSteam Deckにインストールしてやった。
Steam Deckにインストールするには、USBスティックをSteam Deckに接続するためのハブなりドックなりが必要になる。我が家はそういうドックがあるから、USBスティックをSteam Deckに接続するところは問題ない。
まずはSteam Deckをシャットダウンし、音量ボタンの「+」を押しながら電源を入れる。この音量ボタン「+」を押しながらSteam Deckの電源を入れるところがポイントだ。こうすることで、ブートメニューが表示される。
ブートメニューでUSBスティックから起動するよう設定してやると、USBスティックに書き込んでおいたインストーラーが起動する。
起動するのはKDEデスクトップだ。起動と同時に画面の中央に出るCachyOS Helloに、インストールウィザードを起動するボタンがある。ボタンのラベルは忘れたが、真ん中下の方にあった気がする。
あとはウィザードが促すままインストールを進めるだけだ。ほとんどデフォルトのままでいいし、困るところはなかった。
なお、デュアルブートするようにもできたみたいなんだけど、ここではSSDを完全にフォーマットして、CachyOSをインストールすることにした。Steam Deckにもともと入っているSteamOSに戻そうと思ったら、同じようにインストールし直せばいいだけだしな。
インストールが終わったら、USBメディアを抜いて再起動する。
再起動後に画面が出てくるまでまあまあ時間がかかったかな。
Steam DeckのUIは変わらず・・・?
再起動して現れたのは、Steamへのログイン画面だった。
あれ?そういうものなの?とか思いながらSteamのアカウントでログインしてやる。
しばらくすると画面が出てきた。

あれあれ?Steamの画面と同じ??CachyOS Handheld Editionの画面はSteam DeckのUIそのままなの?
これでは本当にCachyOSがインストールできているのかわからない。ちょっくら設定画面を見てみる。

システムの情報を見ていると、「OS更新チャネル」が「CachyOS Linux」になっている。どうやら本当にCachyOSがインストールされているようだ。
システム情報を下に進めてみると、「OS名」のところは「CachyOS」となっている。やっぱりCachyOSになっているみたいだ。

本体の画面左手にあるSteamボタンや、画面右手にある「・・・」ボタンを押してみると、ちゃんとそれぞれのメニューが表示される。

CachyOSにしたんだけど、操作感としてはSteam Deckと同じみたい。
あえていうと、フォントが中華系フォントになっているみたいで、若干、変な感じがするが、我慢できないほどでもない。フォントを変えるメニューは見当たらないので、この画面からどうにかすることはできないようだ。
ちょっとだけ遊んでみる
どうやらSteam DeckにはCachyOSがちゃんと入ったようなので、肝心のゲームをやってみる。
NBA 2K26や天穂のサクナヒメなど、これまでSteam Deckで遊んでいたゲームで遊んでみたが、問題なく動いているようだ。
なお、NBA 2K26にはグラフィック設定の中にSteam Deck用の設定があったんだけど、それはなくなっていた。NBA 2K26としてはSteamOSではないと感づいているっぽい。
そういうちょっとした違いはありそうだけど、これならこれまでのSteam Deckと同じ感覚で使えそうだ。
心持ちスリープからの復帰が早くなっているような気がするとか、動きがスムーズになっている気がしなくもないが、感覚的なものなので実際にそうなっているのかは不明。
私としてはちゃんと動いてくれればそれでいいので、FPSとか細かく取って検証する気もないしな。
おわりに
Steam DeckにCachyOS Handheld Editionをインストールしてみた。
UIが変わってないから、本当にSteamOSじゃなくてCachyOSになったんだよね?と思ってしまったが、よく見てみるとちゃんとCachyOSになっていた。
少しゲームで遊んでみたが、特に問題なく動いているし、これならこれまでのSteam Deckと同じように使うことはできそうだ。
ちなみに、ちょっとだけデスクトップモードにして触ってみたところでは、見た目は同じようなものなんだけど (KDEだし)、中身が違うことは確認できた。pacmanでアプリをインストールできたし、AURやFlatpakも使えた。これなら普通のラップトップのように使える感じがする。もしかしたら、CachyOSはデスクトップモードで本領を発揮してくれるのかもなぁ。そのうちデスクトップモードを作り込んでみるとするか。








