「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod」を使って1ヶ月のレビュー
「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod」を使いはじめてから1ヶ月が経ったので、レビューしてみよう。
結論から言うと、めっちゃ使っている。
使用場所はリビングであり、充電スペースがかなり小さくなったと思う。
「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod」はUSB Type-Cが2口、USB Type-Aが1口という構成。このくらいあれば大丈夫だろうと思っていたんだけど、実際これで十分だった。
なお、アダプタと一緒にUSB Type-Cケーブルを2本と、USB Type-C→micro USB変換アダプタを2つ買っている。
このアダプタで充電している主な機器は、
- スマホ x 2
- タブレット x 3
- ワイヤレスイヤホン x 2
- ゲームパッド x 2
- Kindle Paperwhite x 2
- Xiaomi Smart Band x 2
- ハンディクリーナー
と、列挙するとかなりの数なのだが、最近の機器はいずれもバッテリの持ちがよいから、毎日毎日全台を充電する必要はなかったりする。おかげで十分に回っている感じだ。
そもそも3台同時に充電したいということがなくて、逼迫していない。
なお、USB Type-AはXiaomi Smart Band専用にしている (専用の充電ケーブルを使うため)。
また、ごく一部の機器がmicro USBだったりするが、そこは変換アダプタのおかげで賄うことができている。
あとは、65Wという容量も十分みたいで、スマホとタブレットを同時に充電していても異常に時間がかかるということがない。
あえて気になることがあるとすると、本体が細長いため、壁コンセントに横向きに刺していると、本体の自重で傾いてしまっていることか。
自重で抜けてしまうことはないのだけれど、本体に下方向の力をかけるとテコの原理で簡単に抜けてしまう。また、プラグとコンセントの間に若干の隙間ができており、ここにホコリが溜まると嫌だなぁと思う。
垂直方向に差し込めば抜ける心配はなくなるが、今度はケーブルが上向きに生えることになり、使用しているケーブルが短いこともあって、これはこれで使いづらくなる。
アダプタは65Wにしてはかなり小型ではあるが、設置場所 (方法?)はちょっと悩む感じである。
まあ、これはあえて気になることがあるとしたら、という点で語っているのであって、普通に使っている分には特に問題にはなっていない。
総じて、買ってよかった、使っていて便利だと思うアイテムである。