エイブル白馬五竜に行ってみたけど、高山植物園は雨のためお預けとなった
あてもなくフラッと白馬にやってきて、なんとなく白馬五竜に行ってみることにした。
白馬五竜は冬場にスキーをしに来たことがある。が、かれこれ10年以上前のことのようだ。
駐車場に車を停めたら、ビジターセンターへ。
ビジターセンターはなんとなく覚えていて、こういう形の建物だったなぁ、と思いながら入っていく。そのときは奥さんと一緒に来ていたんだけど、彼女はあんまり覚えてないようだった。
何も考えずに来てみたんだけど、夏の白馬五竜は高山植物園になっているようだ。
その高山植物園は、ゴンドラに乗って行けるらしい。
ゴンドラでも行けるし、更にリフトに乗って植物園の上から攻めることもできるのかな?
そういうことなら、ゴンドラとリフトのチケットを買って、行ってみることにしよう。
と、チケット売り場に行ったところで、急な雨に見舞われてしまった。
高山植物園はそこそこ降っているようで、リフトに乗ったらお尻が濡れてしまうという状況らしい。
そういうことなら、仕方がないので、今日のところは高山植物園に行くのは諦めるとしよう。
ビジターセンターに入って、トイレを済ませて、さあチケット買うぞというところで雨が来たので、あとちょっと早かったらずぶ濡れだったかもしれない。
ただ、このまま帰るのも拍子抜けなので、ちょっとゲレンデの方に出てみることにする。
ビジターセンターの階段を登って、ゲレンデ側に出てみた。
雪のないスキー場というのは、大体こんな草原だったりする。
このあたりはまだパラパラと雨が降っているくらいだから、本当にちょっとだけ散歩していくことにする。
振り返るとゲレンデマップがあったりして、ここは本当に雪が降ったらスキー場になるようだ。
ビジターセンターから見えるところに、何やら定番ぽい鐘があったので、行ってみることにする。
どうも「恋人の聖地 幸せの鐘」らしい。うん、定番ぽい。
せっかく白馬五竜まで来たことだし、この鐘を鳴らして帰るとしよう。
もちろん、子どもたちは全員、鐘を鳴らしてみたいと言って、紐を引っ張って鳴らすのを手伝ってやったのだった。奥さんが。
鐘を鳴らしているところでザーッと雨が降りはじめ、いよいよ引き上げるタイミングだったようだ。
さっさとビジターセンターに戻って、お土産屋さんを冷やかして、白馬五竜を後にしたのだった。