息子が庭で「修行」をはじめた昼下がり。ドラゴンボールに影響された男の子の行き先は?
奥さんと昼寝しようという話をしていたら、娘はなんとなく私たちについてきて、息子は「修行する」と言った。
何を言っているのかよくわからなかったが、その辺をドタバタ走り回って奇声を上げはじめたので、昼寝の邪魔でしかない。うるさいから外に行くよう言ったところ、本当に外に出ていった。
私が20分ほど昼寝して、外を見てみると、まだ息子は外で「修行」とやらをしていた。
たまに「はぁぁぁーーーーー!!」とかいう、気合を入れる声が聞こえてくる。
どうも息子と「ドラゴンボールスーパー」を観るようになってからというもの、息子もドラゴンボールの世界にハマったみたいで、ダンボールで「亀」道着を作ったり、親戚からリストバンドをもらったり、今日なんか紐を腹に巻いて「ドラゴンボールのなんちゃら」とか言っている始末 (おそらく道着の帯なのだろう)。
私が昼寝して、起きて、それからNintendo Switchで遊んでいる間も庭に居て動き回っていた。かれこれ30分は「修行」をしていたようだ。
一体、何をやっていたのかは知らないが・・・まあ、息子もそういうものを真似してみる歳になったということだろう。
私の年代であれば、誰しも、幼い頃にかめはめ波のひとつくらい真似したことがあるのではないだろうか。
何だったらアバンストラッシュの1発くらい打ったことがあるだろう。私は海波斬だって試したことがある。
息子も男の子だし、そうやって育っていくのかもなぁ、なんて思うと、軽くほっこりしてくる。