MSIゲーミングノートPC「Cyborg 14 A13VF 6003JP」を2ヶ月使ってのレビュー!小型軽量ハイスペックは正義
MSIゲーミングノートPC「Cyborg 14 A13VF 6003JP」を使いはじめて2ヶ月が経った。
個人的にはなかなかの名機だと思っていて、満足度が高い。
細かいスペックについては製造元であるMSIのページを見てもらうとして、私が着目しているスペックはこのあたりだ。
- GPU: GeForce RTX 4060 Raptop GPU 8GB GDDR6
- 14インチ、1.6kg
- 価格: 199,800円 (税込み)
GPUにGeForce RTX 4060を積んでいて、14インチの1.6kgという小型軽量でありながら、20万円を切る価格設定。
この時点でかなりコスパがいいと思う。
実際、私が購入する決め手になったのはこのあたりのスペックだ。
それでいて、他のパーツにも妥協はしてなくて、CPUはCore i7-13620H、メモリは32GB、SSDは1TB。これが20万円とな?安くね?
2ヶ月使ってみて、スペックどおりのパフォーマンスには満足している。通常の作業は言わずもがな、動画編集だろうが3Dゲームだろうが、その性能を遺憾なく発揮してくれていると言えよう。
小さくて軽いし、出張で持ち出すのにも便利。
かれこれ4年以上、16インチ近いサイズのゲーミングラップトップを使ってきた。アダプタ含めると重量は3kg近く、持っていくのが億劫だったこともあり、次に買うなら軽いのがいいな、とは思っていたのだ。
その点でもCyborg 14 A13VF 6003JPは当たりだった。
あえていうと、14インチの画面は小さいと思ってしまうところが気になっているところ。
14インチはラップトップとしては流行りのサイズなんだけど、これまで15~16インチを愛用してきたこともあって、どうしても小さいと思ってしまう。それでいて解像度は同じくらいだから、文字が見づらい気がしないでもない。
とはいえ、画面サイズと重量がトレードオフになってしまうのは仕方がない。持ち運びを重視したらやむを得ないだろう。
普段遣いとしては15~16インチの方が見やすくてよかったかな、とは思う。
まあ、画面サイズに関しては、こんなふうにモバイルモニタを使うなどすればなんとでもなるわけで、それ以上に小型軽量ハイスペック (しかもコスパ高い!)は貴重な要素だと思う。別に14インチでも文字が読めないわけじゃないし。
そんな感じで、2年ぶりにラップトップをCyborg 14 A13VF 6003JPに刷新して満足しているし、引き続き活躍してもらうとしよう。