娘の3歳の誕生日を、手作りケーキで祝う
娘は今日で3歳になった。
この1年はというと、何度か熱性けいれんを起こしてみたり、わけも分からず熱を出したり、鼻水ジュルジュルになったりしてはいたが、大体元気に過ごしていたと思う。
ずいぶん文章でしゃべるようになってきたし、トイレにも自分で行けるようになってきたし (まだまだトイレトレーニング中だが)、兄ちゃんを追いかけて走り回るし、自分で服を着たり脱いだりするようになったし。
3月に妹が生まれて赤ちゃん返りしている節はあるが、妹の面倒を見てくれるし、彼女なりにかわいがってやっているつもりなのだろう。その影響もあるのか、人形でいっぱい遊ぶようにもなった。
本当にいっぱい成長したと思う。
子どもの1年というのは、生涯をつうじてみても、とても濃い1年なのだろう。
誕生日だからと言って、特に何かをしてやれたわけでもないが、奥さんがお手製のピザとケーキを焼いてくれた。
それを嬉しそうに食べる娘の姿を見ているとほっこりしてくる。
ピザもケーキも、上に乗っかっている具やクリームだけ食べて、あとは「いらない」と突き返してくるのも、平常運転だ。全部食ってくれ。
次の1年で、彼女はどこにたどり着くのか。
来年からは幼稚園に入るわけだし、またいっぱい成長した姿が見られるのだろう。
それもまた楽しみである。
ハッピーバースデー、むすめ。