「2020年を振り返り、2021年を更に活動的なものにする」コーチングプログラムが終了。2020年はどんな年でしたか?

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年末年始にかけて募集していた、「1年間を振り返り、この1年を更に活動的なものにする」というコンセプトのコーチングプログラムがあった。

申込みのあった人は全員終わったので、この振り返りセッションの振り返りをする。

2020年は、これからの土台になる年だった

まず、「2020年は、これからの土台になる年だった」と捉えている人が多かったのが印象深い。

新型コロナの件もあり、昨年は唐突に世界が変わってしまった。

そんな中で、これからをどう生きていくかについて考えた人も多かったということなのかもしれない。そして、そのために何をしたらいいかを考え、とにかく色々やってみたのかもしれない。

チャンクが大きい

あとは、チャンクの大きい人が多かったかな、という印象もある。

「チャンク」というのは「塊」という意味で、ここでは

  • チャンクが小さい = 細々としたことを意識している
  • チャンクが大きい = 大雑把にとらえている

というようなものだと思ってもらっていい。

つまり、「チャンクが大きい」というのは、「だいたいこういうことをしようと思っているんだけど、具体的に何をしたらいいか、何からはじめたらいいかはよくわかっていない」という状態にあるということだ。

そういう人には、より細かく、具体的な行動レベルで何をしたらいいか、というのを考えてもらう時間になった。

人によって展開がバラバラ

また、(例年そうなのだけれど) 今回も人によってセッションの展開がバラバラになった。

前半は2020年の振り返りだから、ほとんどブレることはない。

後半の2021年をどうしていくか、というところで道が別れていった。

ある人は、上記のようにひたすら具体的にすることに走った。

ある人は、ゴールのイメージをより明確にして、達成までの道筋を脳内でシミュレーションしてもらった。

ある人は、なぜ自分がそのことをしたいのか、というのを明確にすることで、モチベーションを高めてもらった。

こうして人によって展開が変わっていくところが、まさに「セッション」という所以だと思う。

おわりに

私もクライアントさんの話を聞きながら、なんだかワクワクしてきたり、モチベーションがあがったりして、パワーをもらっているような感じだった。

これまで年末年始のプログラムとして提供してきたが、4半期くらいでこういうプログラムをオープンするのもいいかな、と思った。

3月末には1~3月を振り返り、4月からの軌道修正をする。

6月末には上半期を振り返り、下半期の戦略を練る。

10月には、これからの10年間を計画するTime Designを。

12月末には、1年を振り返り、翌年にやることを決める。

そんな感じで、定期的に、それまでやってきたことをまとめて、次のアクションを考える時間というのはあったらいいと思う。

特に、個人で活動しているひとはそういう時間をあまり取れていないと思うから、そういう人に使ってもらいたい。

何より、「あれからどうなったのか」を私が聞きたい。

申込みのあった人の話をひととおり聞き終えて、そんなことを思った。

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Posted by junchan