町の図書館で涼を取りながら、卒業研究の実験結果をまとめる計画を立て直す
大学の卒業研究について考えようと思って、町の図書館に行くことにした。
今年度は放送大学で卒業研究を履修していて、つい先日、実験を行ったところ。
今はその実験結果を分析するフェーズだ。
この日の昼間は暑かったんだけど、図書館なら涼しいだろうし、気分転換にもなるだろうと行ってみたのだった。

計画を立てるときはパソコンから離れる
実験結果はパソコンの中にあるし、そのデータを分析するのは、とてもじゃないが手作業でできるものではない。
じゃあ、図書館で何をするかと言うと、ノートとペンを持っていき、分析の計画を立てるのである。分析の実行はできないし、しない。
私にとっては、こうしてパソコンから離れることが結構重要だったりする。
パソコンの前にいると、どうしても思いついたことを次々とやりたくなってしまい、なんだかぐるぐると同じようなことを繰り返してしまいがちになる。
ある程度はそうして体当たりでアレコレやってみる時間も大事なんだけど、そればかりでは研究は進まないのだ。
私はこの研究で何を知りたいのか。そのために、実験データをどのように分析するのがいいのか。そのことを改めて考えるために、一旦パソコンから離れ、家からも離れ、図書館にやってきたわけである。
図書館で空いている席を確保し、ノートを開く。ここ数日で分析した結果をノートに書き出しながら、新たに分析計画を考えていく。
図書館は涼しくて、適度に雑音があって、集中して考えることができた。気がつくと小一時間はノートに向かって考えていたようだ。おかげで改めて分析の方向性を決めることができたし、今までより解像度の高い分析計画を作ることができたと思う。
家に帰ったら、また時間を作って、パソコンの前に座り、分析を進めるつもりだ。
そしてまた計画通りに分析してみて、そこで思いついたことも計画外に実行してみて、情報を集める。それからまたパソコンから離れ、新しく得た情報を踏まえて計画を見直す。この繰り返しである。
自宅の事務所でこれらのサイクルが完結すればいいんだけど、物事を考えるには熟成時間が必要だったりするし、場所が変わった方が発想も変わるというものだ。無理やり事務所で全部をやろうとするよりは、別の環境に移動して考える方がストレスは少ないと思う。気持ち的にもよい気がするし。
そうやって環境の力も使うことも大事だろう。
どうせなら機嫌よく活動できた方が、良い研究になると思うんだよな。
なお、ある程度の計画が立ったら、あとは図書館の蔵書をざっと眺めてきた。郷土史なんかは町の図書館にしかないものもありそうだし、たまにはそういうのを見てみるのも面白いかな、と思いたち、パラパラと読んでみた。すると知らないことが色々と出てきて、おかげで新しい知識を得ることができた。
こういうこともあるから、図書館に行くのは楽しい。