28インチ4Kモニタを導入。「HP V28 4K Monitor」はコスパがよすぎた。
27インチのWQHDくらいのモニタが欲しいと思っていて、色々と探していたところに、28インチ4Kモニタが飛び込んできた。
もはや知る人ぞ知るHPの直販サイト「HP Directplus」の週末限定セールで、新製品の「HP V28 4K Monitor」というのが登場していたのだ。
28インチの4Kモニタなんだけど、セールで23,800円 (税別)、だと?
この28インチあたりのサイズの4Kモニタでこの値段は、普通におかしい。値引き前でも32,800円 (税別)だから、これでも妙に安い。最近の相場なら、5万円近くしてもおかしくないのだが。
だから、めちゃくちゃお買い得だと思う。
最初は価格設定がよくわからなかったが、よくよく見てみると、安い理由は液晶パネルがTN液晶パネルだからだと思う。あと、スピーカーもついていない。
TN液晶は駄目ってわけじゃないんだけど、視野角や色合いに癖があるからなぁ、、、
そんなことを思ったけれど、今どきの新品で、そんなに駄目なものは売らないだろう、とかいう期待を込めて買ってみることにした。
ポチってから、週末までには届いた。
前に32インチを買ったから、それに比べると小さいもので (当たり前だけど)、玄関から仕事部屋に運ぶのもそれほど大変ではなかった。
中身はこんな感じ。
- 本体
- 電源ケーブル
- DisplayPortケーブル
- HDMIケーブル
- 台座
- サポートガイド
このDisplayPortケーブルが付いているのが地味に嬉しかった。
新しく買おうか考えていたところだったからだ。
こちらは本体裏側。
下の方に台座をつける部分がある。
今回はそのままモニターアームで吊るから、使うことはなさそうだけど。台座はすぐ梱包に戻したし。
背面の中央あたりにVESAマウント用の穴があって、ネジも入っている。
これがあればモニターアームで吊れる。
本体に接続できるのは、
- HDMI x 2
- DisplayPort
- ヘッドホン端子
だ。あとは電源ケーブルを指す穴が左手の方にある。
モニターアームで吊っていた24インチを下ろして、28インチと比較してみる。
4インチ差なので、そこまで大きい感じはしない。
早速、モニターアームで吊ってみる。
モニターアームにつなぐ作業は難しいことはなかった。すぐに設置できた。
こうしてモニターアームに吊っておいてみると、4インチの違いがすごくわかる。
下の写真は、24インチのモニタを吊っていたときのもの。大きさを見比べてほしい。
4インチ差だから、せいぜい縦横には2~3cmずつ伸びただけだと思うけど、目の前にして座ってみるとかなり感じが違う。
懸念していた発色やらも、ひとまず大きな問題には思えない。
4Kモニタらしく映像でも流してみようと思ったけど、スピーカーがないからやめておいた。
一応サウンドバーは1つあるのだが、それは32インチモニタの方に使っている。
新しいモニタ用にスピーカーを買い足すかは悩みどころだ。
なお、ドットバイドットを試してみたけど、流石に4Kでは文字が見えたものじゃなかったので、150%に拡大して使っている。これなら文字も普通に読める。これでもWQHDクラスの表示だから、フルHDよりは表示できるもの増えているし。
これで作業が快適になるか?
しばらく使って、様子を見てみよう。