放送大学「単位認定試験」(2021年度2学期)を終了した。そして来年度について考えはじめている。
放送大学では2021年度2学期の単位認定試験の期間に突入している。
今学期は自宅受験であり、私が履修している科目はすべてマークシートによる回答をするよう指定されている。
5科目もあると試験範囲をカバーするよう学習するのは結構大変だったが、試験そのものはあっさりと終わったものだと思う。
試験期間になって、初日で3科目やって、翌日に2科目を終わらせた。1科目あたり30~60分くらいだったろうか?科目ごとに問題数が違ったこともあって、科目によってはすごく時間がかかったり、あっさり終わったりという変動はあった。
今回のテストは持ち込み制限や時間制限なども特にないから、わからない問題はテキストを読み返したり、放送授業を見直したりして学びなおした。
この「何でも調べていい」というスタンスのテストは、私はいい気がする。
聞かれてすぐ答えられるものもあれば、即答できないものもあって、即答できないものについて調べ直すことで、その周辺に関する知識がより深まる感じがしている。
もちろん、問われたことを全部そらで答えられるようになっているのに越したことはないのだろうが、それができるとかできないとかいう判断をするよりも、テストを受けること自体が学習になるのもいいことなんじゃないかと思う。
実際、テストを受けたことで理解が増した感じがするし。
いずれにせよ、全科目のテストは終わったので、マークシートの答案用紙はすべて指定の封筒に入れて、ポストに投函した。
これにて、私の2022年度2学期の単位認定試験は終了である。
なお、私は放送大学に1年間だけ在籍できる専科履修生であり、放送大学の学生でいられる期間はこの3月までだ。
まずは2021年度はお試しで入学してみたところ、大学で心理学を学んでみることは有用だったと思うし、この感じなら続けていけそうだと思うので、来年度も在籍し続けることにした。
そのための手続きも進めていて、早くも来年度は何の科目を履修するか考えているのであった。