Nintendo Switch Proコントローラ互換のサードパーティ「PXN P50」を試す

2024-01-22

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Nintendo Switchのコントローラはこれまで純正のものしか使ったことがなかったのだが、サードパーティのものを使ってみることにした。

どうも純正コントローラは高い気がしてしまうもので・・・その上、だいたいドリフト起こして使えなくなるし・・・

このところ純正のNintendo Switch Proコントローラ (以下、「純正Proコン」)が1台調子悪くなってきたから、代わりに使えそうなものを買ってみることにした。

Amazonで探してみると、本当にたくさんのProコンもどきがあった中で、「PXN P50」というのをチョイス。

PXN P50 外箱

このコントローラは色違いが5つあったんだけど、ホワイトだけ500円くらい安かったからそれにした。あんまりカラーリングにこだわりはない。

箱を開けると、コントローラと充電ケーブル、説明書などが入っていた。

PXN P50 内容物

純正Proコンと並べてみる。

PXN P50 と 純正Proコントローラを並べてみる

比べてみれば、サイズ的には縦横の長さに違いはあれど、それほど大きく違う感じはしない。

手に持ってみた感じだと、純正Proコンよりグリップがちょっと長くて丸っこい気がするけど、特にそれによって持ちにくいということもない。

PXN P50 を手に取ってみたところ

また、手に持ってわかるくらいこちらの方が軽い。バッテリー容量を減らしているそうで、その分、軽くなっているようだ。

機能面での違いとしては、PXN P50には連射機能が追加されている。

あと、裏面にはプログラマブルなボタンが2つある。

PXN P50 背面にボタンあり

あんまり裏面のボタンを使うことはないと思うんだけど、こういうものがついているということは、使うと便利なんだろうか?

親指でスティックを触っているとボタンが押せないから、その代わりに背面ボタンを押せるとやれることが増えるのだろうけど。

あとは「波動拳コマンド」のようなのを覚えさせることもできるみたいだから、うまく使うと便利なんだろうか?

とか考えてみたんだけど、私はあんまり使わない気がしてきた。

外観をひととおり眺めたら、早速、PXN P50を使ってゲームをやってみる。

ゲームをしていると、当たり前なんだけど純正Proコンとはなんか違う感じはあって、気になったのは、

  • ボタンが全体的に硬い
  • バイブレーションが初期設定だと大きい気がする (バイブレーションの強さは変更可能)
  • スティックが硬い
  • 十字キーを誤入力してしまう (他のボタンも押したと判定される)

あたりだろうか。

もしかしたら、いずれもただ慣れの問題なのかもしれないが、純正Proコンでは感じなかったところだ。

とはいえ、致命的にダメな感じはしないから (十字キーの誤入力判定は気になるが)、しばらく使っているうちに慣れてきて、気にならなくなるのかもしれない。

満足とは言えないまでも、十分な気はしている。純正Proコンの半額くらいなのだと思ったら、このくらいのトレードオフは許容できる感じがする。

ひとまず調子が悪くなってきた純正Proコンの代わりにはなりそうだから、しばらくこれを使って遊んでみるととしよう。

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