「ニュートン」で社会心理学や神経・生理心理学に関連する特集があったので買ってみた
科学雑誌「ニュートン」の2023年2月号を買ってみた。
本屋さんでパラパラ見てたら、これはちょうどいいかも?と思ったのだ。
第1特集は「バイアスの心理学」。
社会心理学を学んでいるときなどに認知バイアスの話が出てくるから、この特集はちょうど良さそうだと思った。
よく見ると、監修者のひとりは放送大学の社会心理学の先生ではないか。こういうところでお見かけするとは。
ここでも勉強させていただきます。
そして、第2特集は「ゼロからわかる分子生物学」。
神経・生理心理学を学んでいると、遺伝や遺伝子に関する話題が出てくるので、この特集もちょうど良さそう。
フルカラーでビジュアルにDNAやRNAのイメージがつかめそうだと思った。
社会心理学も神経・生理心理学も、今まさに学習している科目なので、本号はまさにタイムリーである。
別の教材で改めて学ぶことで、ある事象についてより多面的に捉えることができ、理解が深まる。これはもう買うしか、と。
「ニュートン」では心理学もちょくちょく特集されているのを見かけるし、科学としての心理学は、物理学や数学などと同じように扱われているんだな、というのを改めて思う。
もうじき今学期に履修している科目のテキストを読み終えることだし、続けてニュートンも読むとしよう。