カブトムシをもらったので、虫カゴを用意して飼育する環境を整える〜まとめ
息子が唐突にカブトムシをもらってきた。6匹も。
小さい虫カゴに6匹も詰め込まれていて、それはもう狭そうだった。
重なり合ってごちゃっとしているのも不憫だし、もう少し広い空間を用意してあげたくなった。
そこで、家にあったダンボールとクリアファイルを使って、自作ダンボール虫カゴを作ってみることにした。
我ながらなかなかのデキで、これならしばらくは大丈夫だろうと思っていたのだが・・・
どうやら、カブトムシの力を持ってすれば、ダンボールくらい抜け出せるということがわかった。
腹が減ってダンボールまで食べようとしたのかは不明だが、底の方をかじりまくって、穴を開けてくれたのだ。
玄関先で脱走したカブトムシを発見すること2回・・・
これはもう自作ダンボール虫カゴではダメだろうと思うに至った。
もともと一時的に使えればいいと思っていたので本望だ。十分に役に立ってくれた。
ひとまずその日はガムテープで補強した自作ダンボール虫カゴでこらえてもらい、翌日にホームセンターに行って虫カゴを買ってきた。
土やらも買ってきて、サクッと虫カゴを作り、カブトムシたちには移住してもらうことにした。
こうして虫カゴを作ってみると、カブトムシの観察もしやすくなった。
みんなしてカブトムシの挙動を興味津々に見ている。
息子が世話をみることになっているが、どこまでやれるかは見ものだ。
しばらくカブトムシの飼育をして、楽しめそうだ。
ちなみに、前の自作ダンボール虫カゴはひどく汚れていて、臭いもひどかったので、そのまま破棄することにした。